「英銀行、改革案ほとんど採用せず」 FRB議長 金利操作疑惑

【ワシントン=岩本昌子】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は、17日の上院銀行委員会での証言でロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の金利操作疑惑に関連し「英銀行協会はニューヨーク連銀が(これまでに)提案した改革案のほとんどを採用しなかった」と指摘。今後の改革については「国際的な取り組みが必要」とした。

 代替指標については「潜在的には多くの候補がある」と語ったが、「LIBORは金融取引の多くで活用されており、移行は簡単ではない」とも指摘した。

 一方、米景気・物価認識について「異論はあると思うが、インフレについてはリスクは比較的低いと考えている。デフレの可能性については、深刻ではないが軽度のリスクがあると見ている」と述べた。

 追加金融緩和については行動の用意があると重ねて言明したが「軽々しくは実施しない」とも発言。決断に際しては(1)雇用情勢が持続可能な回復の道筋をたどっているか、泥沼にはまっているかどうか、(2)物価の安定、特にデフレの危険性の2つをあげた。

 欧州債務危機の先行きについては「私の見解では(解決に)非常に長い時間がかかる。欧州が検討している構造的かつ制度的な変革は迅速に実現できるものではないためだ」と述べた。

2012/7/18 6:53

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGN18005_Y2A710C1000000/

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Banking System Analyst, former NTT data Global Marketing Dept Senior Analyst, Banking System Risk Specialist, HR Specialist
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